古代米について
私たちは、古代米を毎年生産してます。
赤米、黒米、香米、緑米をつくっているのですが、それぞれの特徴や栄養面についても整理してみたいと思います。
黒米=アントシアニン ブルーベリーに多く含まれることで有名なアントシアニン。目にも良いです!黒米の黒い部分にも多く含ま、アントシアニンは目にも良いだけでなく、糖質吸収を抑制する働きもあることが確認されています。その他にも、ビタミン・リン・ミネラルが豊富で消化も良いため、健康維持にとっても役立つと言われています。 赤米=タンニン(ポリフェノール) 赤米の種にはポリフェノール(タンニン)やビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれて、いつもの精米した白米ではなかなか摂取できていない栄養が含まれています。健康維持はもちろん、抗酸化作用のあるタンニンが含まれていることから、アンチエイジングなどにもおススメです。
※赤米は、かつての邪馬台国の献上米にもなったお米です。
緑米=クロロフィル 緑米とはその名の通り皮の部分が緑色になっているのが特徴です。 種皮に含まれている成分は、クロロフィルという緑黄色野菜に含まれている成分です。クロロフィル色素には、コレステロールを減少させる働きや、抗酸化作用などの働きがあるとされています。また、 亜鉛やマグネシウム、 食物繊維を豊富に含んでいることから貧血の予防や、血をさらさらにする効果もあるようです。 香米=アセチルピロリン 玄米に香りを持つ品種。香り米に含まれるアセチルピロリンは普通米品種の数倍にのぼる。
私たちは、創る人にも食べる人にもやさしい農業、を掲げ、農薬、化学肥料、除草剤を使わずに育てています。
古代米、その名のとおり長い地球の歴史の中で生き抜いてきた品種のため、生命力にあふれています。素のままで食べるのが最も美味しいですし、安心できる食べ物です。
ネットショップでも販売してます。